矯正歯科に通う判断基準とは
子供が歯並びを気にしていますが、私から見ると歯並びがそんなに悪いとは思いません。正直歯の矯正にはそれなりのお金がかかるので、そのことも大きな悩みとなっています。
病気などのリスクが高いかどうかが判断基準になります
歯がガタガタでなくても歯と歯の間が重なっていたりする場合は、虫歯や歯周病になるリスクが高く、口臭の原因や健康にも影響を及ぼします。噛み合わせに問題があれば、食べ物をしっかり噛みきれなくて胃腸に負担がかかることもあり、顔に歪みが出るようなこともあります。
歯並びが悪いせいで発音がしにくかったり、身体のバランスが崩れたりすることもあるので、気になるなら早めに診てもらいましょう。
また、周りは気にならなくても本人が大きなコンプレックスに感じているなら、心の病気になりかねないので、この場合は矯正治療を受ける判断基準となります。